-王子 貴族 令嬢- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:1518 件
私、どうやら転生したみたい。
それもどうやら女性向け恋愛シミュレーションゲーム──いわゆる、乙女ゲームに!
だって、王族や貴族のいる中性ヨーロッパ風かと思えば、水道や電気が通っているっていう現代的なものが混ざった世界で、貴族が入学を義務づけられている学園がある。見目麗しい王族や貴族のご子息、ご息女も通っている。すでにご婚約が決まっている方もいる。学園は金持ちや成績優秀な平民も通えて、ご令息方は平民のうちの一人の女の子に興味津々。
乙女ゲーム以外なんだって言うの?(「現実
だよ」ってお兄様のツッコミは無視。)
私?私はヒロインな平民の少女でも、悪役令嬢たる王子の婚約者な貴族令嬢でもない。強いて言うなら、美形な貴族令息の妹であり、幼なじみではあるけれど、ただの女生徒A。脇役ですらない、背景のモブよ。
──これは、乙女ゲームの世界に転生したと思い込む女の子が、妄想を暴走させた末、様々な出来事をなんだかんだ良い方向に持っていってしまう、なんちゃって乙女ゲーム転生物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 07:53:30
144973文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:856pt 評価ポイント:354pt
とある王国の貴族学校。今日は、交流パーティーが開かれている。
生徒たちの話題の中心は、第一王子レグスとその側近候補たち、そして彼らに急接近する男爵令嬢のスフレについてだ。
彼らに関する数々の噂話が飛び交う会場に、レグスの声が響く。
「どこにいる、セシリア!」
呼び出されたのは、レグスの婚約者である侯爵令嬢のセシリア。
「お前のような邪悪な女など愛することはできない! 貴様との婚約を破棄し、この愛するスフレと、新たに婚約を結ぶ!」
唐突に始まった騒動にざわめく生徒たち
。
男爵令嬢スフレを巡り、レグスとセシリアが言い争う中、渦中のスフレが謎の宣言をする。
「ただいまをもって、内偵調査及び試験を終了します」
スフレが明かす真実とは?
そんな彼女は、何者なのか?
・皆様、はじめまして。清水イズミと申します。初投稿です。
・三万字弱の短編です。お暇つぶしにどうぞ。※執筆済み、完結保証
・本作は、婚約破棄モノの皮を被ったコメディです。
・登場人物たちは、基本的に驚きっぱなしです。
・ざまぁ成分は濃いめ、恋愛成分は薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 19:11:43
26638文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:34860pt 評価ポイント:28862pt
私、山登りをしてたら、『カミサマ』とか名乗る不審者が現れて、「助けてくれ」ってわけわかんないこと言われた。で、当然断った。はずなのに、なぜか乙女ゲームの悪役令嬢をする羽目になっちゃった。……いい加減にしてくんない?
最終更新:2023-04-09 00:09:32
162492文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:3133pt 評価ポイント:563pt
成り上がりを目論む平民出身の騎士、ラヴィールはワケあり令嬢の専属騎士に任命される。しかしその日の夜、妙な夢を見る。
だがその令嬢は凄惨な人生を歩むことになる夢だった。王子に見初められ嫁いだ矢先、市民の貴族制度反対運動に巻き込まれ……その後令嬢は財を使い果たした悪魔の貴族、魔女などと揶揄されてしまう。
結局市民に捕らえられ、斬首刑が決まってしまう。そしてその専属騎士であったラヴィールと専属メイドも刑を受け──そんな予知夢を見た。
令嬢、そして自分たちの死を回避するために奔走
する日々が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 22:00:00
3732文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カトレア帝国にはカトレアノーブルという7つの大貴族があり、それを統べるのがオブシディアン公爵家だった。力あるオブシディアン公爵家の一人娘レイラは早くから皇太子妃に決まっていた。だが、皇太子フレデリックとは仲が良すぎたため兄としか見れなかった。皇族が離婚できるのは死別と子供が出来ない時だけ。そこでレイラは自由を求めフレデリックと白い結婚を計画する。皇帝になったフレデリックは男爵令嬢クレアと恋に落ち、クレアを皇妃に迎えて二人は王子と王女を授かる。いよいよ離婚しようというタイミン
グで皇帝フレデリックと皇妃クレアは暗殺されそうになる。皇妃クレアは即死、幸い皇帝は命を取り留めるが寝たきりになる。レイラは幼い子供たちの嫡母、後ろ盾となって奮闘し生涯を終える。目が覚めるとレイラは5歳の時に戻っていた。クレアは2度目の人生で皇帝と皇妃が死なないように未来を変えることに成功する。同時に今度は自分の人生を。フレデリックと離婚後にするはずだった自分のための結婚を、相手には前回独身だったジェイドを選ぶ。だが、恋は一筋縄ではいかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 19:20:48
8179文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
貴族の恋愛がメインである乙女ゲームのヒロインに転生したソフィア・ユーテリス侯爵令嬢は乙女ゲームから脱走している最中。何故か、ですって?そんなの......
乙女ゲームの世界が嫌だからに決まってんだろ!!!!
っと失礼しました。つい、興奮してしまい..えへ.。そこで私は隣国に逃げることにしました!そうなるとお金が必要になるので、私は魔術が得意ですから魔術師として働こうかと思います!
これは乙女ゲームから脱走したヒロインが、隣国でも周りに溺愛される話。ストーリー展開早めで、恋
愛要素は暫くしてから。一話ごとが短めなので、サクサクと読み進められるかと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 20:00:00
57830文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:34pt
王立学園の二年生であるブライアンは、ファラー伯爵家の三男ではあるが、家は見事なくらいに没落していて、病気の父を抱えて貴族とは思えない貧乏生活をしている。
毎日の食事代にすら困っているブライアンの唯一と言っていい楽しみは、学園の生徒なら誰でも無料で利用できる図書館に通うことだった。
本を読むのも好きだが、ブライアンが図書館に通うのにはもうひとつ理由があった。
いつもブライアンの前の席に座る、一人の女の子。
お互いに言葉を交わすこともなく、ただ向かい合って本を読むだけではあったが
、それでもブライアンは可愛いその子に会えるのが密かな楽しみだった。
そんな風に放課後の時間を過ごして季節を二つほど見送った頃、その女の子が話しかけて来て……?
悪役令嬢もぼんくら王子も出ない、婚約破棄もざまあもないごく普通のラブストーリーです。
超のんびり連載になります。
ゆっくりペースにおつき合いいただける方、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 12:18:13
50184文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1136pt 評価ポイント:592pt
この物語の主役は、ヒロインそれとも悪役令嬢、それとも誰なんですか?!〜〜〜普段は脇役の私が、どうしてこうなったのよ!?〜〜〜
乙女ゲームの断罪シーンで、断罪することになるのは果たして…誰なのか?……王道中の王道のヒロイン?……それとも、流行りの悪役令嬢?……それとも将又、脇役の筈だった…モブキャラなのか?
そして、いつの間にかおかしな展開になり…。一体、私とは誰なのか、そしてその正体は…。意外な展開となって行く物語は、果たして何処に向かうのか……。
※この物語は、5月
連休中の為に作った短編作品となります。但し、連休中に終わる保証はありませんので、ご注意を。
※ 此処ではネタバレとなりますので、乙女ゲームの話、異世界の話、現代の話が全て出て来ます、とだけ記載して置きます。
※単なる…異世界に転生や転移するお話ではないと、ご理解くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 00:00:00
82950文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:206pt
「クレア、婚約破棄させてほしい」
二十歳を迎えたばかりの侯爵令嬢のクレアは、ある日、サザラテラ王国の王子で婚約者のディルから婚約破棄を言い渡される。
しかしクレアはショックを受けるどころか、両手をあげてよろこんだ。
面倒くさがりのクレアにとって、王太子妃、さらには王妃などただの重荷でしかなく、その上、五歳年下のディルのことは、弟にしか感じていなかったからだ。
婚約破棄にすぐさま同意を示したクレアだったが、なぜかディルからは、破棄するためには、王太后からのある試練をクリアしなけ
ればいけないと告げられる。
「わたし、婚約破棄のための試練、絶対クリアしてみせるから!」
そうしてクレアは、試練を受けるため、王城に三ヶ月間滞在することになったのだが、本当は「婚約破棄」ではなく、「婚約継続」のための試練で──⁉︎
婚約破棄を受け入れたい侯爵令嬢と長年の片想いをこじらせている年下王子との恋の駆け引きのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 13:27:06
124293文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1600pt 評価ポイント:1090pt
貧乏子爵令嬢ヴィヴィアンは、エンターテイメント化した婚約破棄騒動の鎮静化を学長から言い渡されている。
対策のパートナーとして、学長に紹介されたのは、もっさり頭のアレクサンドル殿下。
「チヤホヤされたくて入学した王子なんかお荷物!」
国王のご落胤として、腫れ物扱いの第三王子アレクサンドルは、瓶底眼鏡の優等生ヴィヴィアンと学長の使いパシリをすることに。
「挨拶ぐらい目を合わせてしてくれ、引きこもりガリ勉令嬢…」
「これは、心の絆を確かめるために必要なだけ。たった一人
の友人なのだから…」
二人は、胸の中で言い訳しながら、口付けを交わす。
二人は、学院の風紀を取締るはずが、事件に巻き込まれていく。
--「婚約破棄学概論」アレクサンドルの講義メモ--
アルファ型
真実の愛、格差恋愛、嫌がらせの冤罪、廃嫡すると第三の女は逃げる(爵位又は資産目当て)
アルファ2型
真実の愛、平民聖女、異世界転生の虚言、薬物使用の疑い
ベータ型
両片思い、コミュニケーション不足、周囲はぐったり
ガンマ型
女が婚約破棄を希望。男の破棄宣言を快諾する場合を、破棄返し(はきがえし)と呼ぶ
※ 試験に出る
関連する社会問題
・貴族の政略結婚の形骸化
・聖女信仰の跋扈、異端取締
・女性の社会進出と政略結婚
・男女間の処罰格差
下級貴族女性が婚約できる条件
・同格(子爵同士、子爵×男爵、男爵×騎士爵など)
・爵位狙いの商家
・資産、事業狙い
・容姿
※ 残念ながら、ヴィヴィアンは該当なし
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 10:21:20
115748文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2622pt 評価ポイント:1906pt
アリア・ウォーレンは、昔からある人物と友人関係だった。
しかし、本来であればその人物とアリアは身分的に友人になる事は……いや、そもそもその人物を「友人」と言うのもおこがましい。
それくらい、その人物とは身分が違い過ぎる。
いや、一応アリアも貴族ではあるんですけどね!
「どうした、アリア」
「え、あ。なっ、何でもありません……殿下」
そう、アリアの『友人』と言うのはこの国の王子『キュリオス・エリオット』その人だったのだ。
最終更新:2023-03-31 08:04:25
180420文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2342pt 評価ポイント:1248pt
「ニネット、わたくしはこれからあなたをいじめることにしましたわ!」王太子の婚約者ジョゼフィーヌのそんな宣言に、伯爵令嬢ニネットはただあっけにとられていた。
しかしニネットはどうにかこうにか気を取り直し、ジョゼフィーヌから話を聞き出した。何とジョゼフィーヌの目的は、王太子と自分の間の婚約を破棄することだったのだ。そのためにニネットをいじめて自分の評判を落とそうと、彼女はそんな突拍子もないことを思いついたのだった。
ニネットはさらにジョゼフィーヌを問い詰めて、彼女の真の望みを
聞き出すことに成功した。しかしそれを知ったニネットは、今度は天を仰ぐことになった。このまま放っておいたら、ジョゼフィーヌは破滅に向かって突っ走ってしまう。ニネットはそう確信したのだ。
仕方なく、ニネットはジョゼフィーヌに手を貸すことにした。そしてこのことをきっかけとして、彼女たちの未来は大きく変わっていく。
※全10話のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 12:30:54
38662文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2102pt 評価ポイント:1674pt
平民だった主人公マイは、運のいいことに子爵家に買われ、貴族しか通うことのできない王立学園に入学することになった。マイは目的の為に、王子に好かれようと、婚約者の妨害も乗り越えて王子に近づく。
最終更新:2023-03-26 13:18:58
9387文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:3196pt 評価ポイント:2868pt
作:川崎悠@反逆の勇者、書籍発売中。
異世界[恋愛]
完結済
N9198IC
カーン伯爵家は古くからある名門貴族だったが二代前の伯爵の時代に、領地の鉱山が枯れてしまい、貧乏貴族に落ちぶれていた。
そんな貧乏伯爵家に生まれた伯爵令嬢、レティシア・カーン。
レティシアが生まれもった魔法の才能は、なんと【黄金魔法】で、それは自身の魔力を黄金へと変えてしまう魔法だった。
けれど、その魔法には代償があり、使う程に彼女はだんだんと疲れ果てていく。
第三王子ラカンの慈善活動に付き合わされ、魔法を使い続けたレティシアは、代償で金色だった髪の色すら黒く染まり、
エメラルドグリーンの瞳も黒くなって失われてしまう。
『もうこんな生活は限界──』
ついには倒れてしまったレティシアを助けたのは王宮魔術師、メルウィックだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 12:05:59
100000文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
乙女ゲームの悪役令嬢に転生してることに、ゲーム開始イベント前夜に気づいたローリア・ローラー嬢。通称ロール嬢。くるくるロールヘアのぺったんこ悪役令嬢だ。
王子との婚約を破棄して、推しである“名もなき騎士様”と一目会うために、国外追放されることを決意する。
さっそくヒロインを“貴族社会の常識を教える形で”いじめようと、ヒロインに声をかけると、ヒロインはメンタル弱めネガティブ自己肯定感低めで、すぐに死にたいと言うタイプだった。
社会常識やマナー、知識を叩き込み、淑女の仮面をつけるこ
とができるようになったヒロインに、無事、王子の婚約者の座を譲り渡したロールの前に、突然、憧れの騎士様が現れたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 16:20:49
11316文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:754pt 評価ポイント:668pt
作:笹百合 しょうこ
異世界[恋愛]
短編
N2263ID
王国唯一の貴族学校で行われた夜会演習。そこで第一王子がやらかした。この国の宰相にして筆頭公爵家令嬢の婚約者に婚約破棄と冤罪を突きつけたのだ。しかしそんな蛮行は賓客役として招かれていた従姉と学園の生徒たちによって返り討ちにあってしまい、夜会演習こそ中止となったが従姉の手腕によりもろもろの後片付けもすっかりとすまされてしまった。そうして王城へと強制送還された第一王子は親族会議という更なる断罪の場へと連れてこられてしまったのだが、その会議はやらかしがやらかしを露呈させる波乱の会議だ
った。 第三者が愚かな人たちを断罪するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 11:34:00
21482文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:26596pt 評価ポイント:23078pt
気が付けば、異世界転生をして赤ちゃんになってしまった。
オタク社会人として生きてきた俺としては最高のご褒美といっていいシチュエーション。
しかし、転生先として選ばれた世界は妹に頼まれてプレイしていた乙女ゲームの世界だった。
女尊男卑な設定で男に厳しい世界に絶望する。
なぜなら、この世界の男は一部を除いて結婚相手を選べないのだ。
しかし、オタクとしてこのゲームをやりこんだプライドがそれを許しはしない。
攻略対象として優遇されている王子様や公爵家の跡取りとは違い、貴族としては下級
の男爵家の息子。
そんな境遇で、魔物の巣窟といっていい学園を舞台に暴れまわる冒険譚。
「公爵家の跡取り? 次期国王? そんなのに負けるゲーマーではない! 俺には圧倒的攻略知識がある!」
圧倒的プレイ知識を駆使して最強へと成り上がる、男爵家長男の学園無双。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 15:11:52
48528文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:234pt
唐突に前世の聖女としての記憶が目覚めた少女。
彼女は歴史通りに進むのであれば一族郎党が処刑された悪徳貴族の娘だった。
このままでは自分が殺されてしまう事を知った少女は断罪される事を避けるために行動を開始する。
「婚約破棄?追放?上等じゃないの!」
チートスキルにも目覚めていた彼女を止める事は誰にもできない。
そして、その傍らには常に付き従ってくれる執事の姿があったのだった
最終更新:2023-03-18 19:16:28
5126文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:498pt 評価ポイント:374pt
作:一ノ瀬るちあ/エルティ
異世界[恋愛]
完結済
N2720IC
少女シルヴィは聖女の亡霊に取りつかれた。
聖女の力を高く評価された彼女は、男爵家に養子入りした。
貴族の学園へ編入した彼女は、公爵家令嬢や王太子の婚約問題に巻き込まれてしまうのだった。
最終更新:2023-03-18 12:34:24
64612文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1366pt 評価ポイント:976pt
作:紀伊章(kii)
ヒューマンドラマ
短編
N8337IC
近隣の国々に民主化の波押し寄せる時代、とある王国で、王太子と公爵令嬢の婚約が解消された。
妃教育を修了し、学園を卒業する公爵令嬢に、留学してもらい民主化を学んできてもらうためと発表されたが、近年の学園での様子を知る貴族たちからは、婚約者を姉から妹に交代するための布石と思われた。
学園では、王太子と公爵令嬢が一緒にいるところはほとんど見かけられず、王太子の側近たちが、妹令嬢に一日中侍っていた。
逆ハーレムの主、ズルい系の奪う妹、と周囲に思われているけど、実際は全然違う、姉想いの
妹の話です。
以前に投稿した『逆ハーレム要員と思われていた側近たちの申し開き』
https://ncode.syosetu.com/n2029ib/
の妹令嬢視点です。
前日譚になるので、こちらからの方が分かりやすいかも。
これだけでも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 12:23:20
8919文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:4416pt 評価ポイント:3968pt
王立学園に通うぽやぽや下級貴族のイルザは、ある日実家が借金で破産寸前、破産回避のために年齢差四倍の富豪に身売り同然で後妻に入らないといけない危機に直面する。
「年齢差四倍はない。そうだ、惚れ薬を適当にお金持ちな人にかけて借金肩代わりしてもらおう」
唯一の特技の魔法薬調合で惚れ薬をつくったイルザは、早速金持ちを見繕おうとしたら、それをうっかりとクールなことで有名な第二王子のクリストハルトにかけてしまった。
「私なんかが第二王子のお嫁さんなんて無理ぃー!!」
「そんなこと言
わないでおくれ、私のバラ、私の小鳥」
「あなた普段のクールをどこで落としてきたんですかぁー!?」
惚れ薬の効力が切れるまでなんとか逃げ切ろうとするイルザと、クールキャラがすっかりとぶっ壊れてしまったクリストハルトが、必死で追いかけっこをする。
*カクヨム・サイトにて先行公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 07:00:00
101721文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:342pt
伯爵家の庶子であるアーニャは、腹違いの兄たちが相次いで亡くなったことにより、伯爵家に迎え入れられる。
半年という促成の淑女教育を施されたアーニャは、王侯貴族の子弟が通う学園に放り込まれることになった。
何とか淑女を取り繕いながら学園生活を送っていたアーニャだったが。空き教室で下町言葉(スラング)を漏らしていた所を、第一王子のエランに目撃される。
しかしどうしたわけか、アーニャの口の悪さがエランとの仲を深めていって……!?
「アーニャ嬢。×××で×××とはどういう意味だ」
「
お、おほほ……王子殿下が覚えるような下町言葉では……」
――下町生まれの令嬢と生真面目王子が織り成す、ドタバタラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 20:40:15
26694文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2734pt 評価ポイント:1860pt
アジル・クリスフィという令嬢は……婚約者であるアルセド王子に『根暗であること』を理由に、パーティー中に婚約破棄をされてしまう。一気に絶望の底へと突き落とされたアジルは思うずその場で卒倒しかけるのだが、一人の貴族少年……シュノが助けてくれるのだった。
だがしかし、彼女を助けたシュノの態度が気に食わないアルセド王子は、兵士に命令して……アジルとシュノを拘束するのだが──。
これは、一瞬にして人生のどん底に突き落とされた一介の少女が幸せになるまでの物語。
最終更新:2023-03-07 18:03:04
11516文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:218pt
――――振り向いて貰えないのなら、振り向かせてフッてやるのですわ!
妙に後ろ向きな計画から、貴族なのに冒険者になって毎日返り血を浴びまくる主人公。
そんな姿に王子殿下は振り向いてくれているのか!?
******
タイトルは、とある場所でいただきました。
サモアさんありがとうございます!
最終更新:2023-03-07 07:29:04
3182文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1052pt 評価ポイント:948pt
元平民、現男爵令嬢のアクアは困っていた。数年かけてやっと覚えた貴族辞典を頭の中でめくる。どうやら目の前の男性は第一王子殿下らしい。…どうして第一王子殿下が私と婚約したいなんて言ってるの!?しかも殿下の婚約者は私の友人のはずだけど!?
最終更新:2023-03-06 18:00:00
4072文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:116pt
私、ギンチヨは帝国の監査員ですが、オニ令嬢と言われてます。
舎弟のクロは、古い貴族社会では恋愛対象外の年下ですが、少し意識してしまいます。
クロの元婚約者、さらに浮気者の第一王子をパーティ会場でぶっ飛ばし、スカッとして、好感度を上げます。
最終更新:2023-03-04 07:05:41
1630文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:62pt
とあるパーティーにて。
伯爵令嬢ソニア・ルーベントは王太子ティモシーから婚約破棄を告げられ、男爵令嬢を暗殺しようとしたとして追放されてしまう。
貴族令嬢でなくなり、このままでは明日命があるかもどうかわからないという状況に陥ったソニアだったが、彼女は少しも気落ちすることはなかった。
そしてソニアが向かったのは隣国バッキルス。そこの帝王に、祖国を売ってやることにしたのである。
最終更新:2023-03-03 21:00:00
4600文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:13348pt 評価ポイント:11932pt
ある日転生したら、シャルル・ペロー作の童話の世界でした。
その名も『シンデレラ』……。
これって日本の女の子……いやいや男の子も含めて、
一億二千万人の人口中、一億人は知っているでしょ?
というくらい有名なお話だ。
そこに転生しちゃいました。
日本ではシンデレラストーリーと言えば、
庶民からお金持ちに成り上がる話。
だけど、まさか自分が主人公のシンデレラ、
ではなく義理の姉になるなんて?!
思ってもみなかったというか……。
もちろん美しくて心の優しい主人公のシンデ
レラに
自分がなるっていうのもおこがましい話なんだけど、
でも転生だよ?
少しくらい夢見ても罰は当たらないくらい、一大事件なのに。
姉! 義理の姉!
シンデレラをいじめ抜いている姉ですか? そうですか……。
『シンデレラ』を知っている人の中で、姉が好きな人っているのかしら?
いなくない? 一億分の一もいないって確信できるわ。
そんな姉に転生した所から始まるストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 11:07:26
249687文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:9258pt 評価ポイント:4216pt
女子大学生の雪芽はファンタジーな乙女ゲームの世界に男装ヒロイン・ティオとして転生した。
自身の推しキャラである悪役令嬢・ルルーシアを悲劇から救うためパラメータ最強にして、貴族学園に編入する。
めんどくさい王子や愛が重い従者、ユニークなクラスメイトと共に学園生活を送りながら、ゲームシナリオを破っていく痛快ラブコメ。
※前に別タイトルで連載していたものです。時間経ちすぎたため再掲。
最終更新:2023-03-01 20:00:00
32884文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
多くの優秀な魔法使いを輩出してきた貴族に生まれた公爵令嬢エレンディアは、婚約者である王子から婚約破棄を言い渡される。しかし、王子の様子がどうにも妙で……?
最終更新:2023-03-01 19:15:59
4191文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:662pt 評価ポイント:586pt
作:日之影ソラ(ノベル19シリーズ)
異世界[恋愛]
短編
N1180IC
五年前に両親が病で亡くなり、由緒正しき貴族の名家ルストワール家は没落寸前に追い込まれてしまった。何とか支援を受けてギリギリ持ち超えたたものの、今までの地位や権威は失ってしまった。
両親の想いを継ぎ、没落寸前の家を建て直すため街で働くアイリス。他の貴族からは『貧乏令嬢』と呼ばれる笑われながらも必死に働いていた。
そんなある日、婚約者で幼馴染のマルクから婚約破棄を言い渡される。女好きで最低だった彼の本性を知り、さらにはその父親もいやらしい目で彼女を見てくる。
それでもめげずに頑張
ろうとするアイリスに、思わぬところから救いの手が伸びる。
これはどん底に落ちた一人の少女が、努力と無自覚な才能を駆使して幸せを掴む物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 11:00:00
11735文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12122pt 評価ポイント:10632pt
ある日私は許嫁の王子に突然婚約破棄されてしまう。
その景色で乙女ゲームの悪役令嬢に転生している事に気付いてしまった……
しかしこの世界には私の知らない新たなる複数の悪役令嬢が登場、
なんだか壊れているこのゲームの世界でなんとか光を求めて足掻きます!!
<ハッピーエンド化した改稿版です。>
最終更新:2023-02-27 13:24:20
9724文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:54pt
フランディアの王太子シャルルは平民の娘アリアに心を奪われ、幼い頃からの婚約者である侯爵令嬢マリーに婚約破棄を告げる。それは貴族たちの離反を招き、国を危うくする禁断の選択だった。結果、遠征先から急遽帰国した父王によりシャルルは廃嫡されたばかりか、賜杯による処刑という結末を迎えた……はずだった。
これは、愚かな王子様だったお姫様が、償いのために懸命に生き直していく物語。
主人公は転生者ではなく、チートもありませんし無双もできません。むしろ弱体化しています。
最終更新:2023-02-27 00:01:58
257908文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:900pt 評価ポイント:540pt
王国には、2人の王子がいた。
2人の王子は異母兄弟。
第一王子の母は、即妃様。
第二王子の母は、王妃様。
未来の王は、未だ確定していない。
だから王国の貴族達は、どちらかの王子を後援し、派閥を築き、水面下で争い合っていた。
そんな緊迫した状況の中で、第二王子殿下が男爵令嬢にベタ惚れしていた。
家格が低く、特に優れたところもない、頭の中にお花畑が咲き誇るような男爵令嬢。
そんな女と結婚したい。と、宣う第二王子。
第二王子を王にしたい王妃は、そんな状況を全く許容
出来なかった。
だから王妃は、自由に動けない自らに変わって、手足となって暗躍する、王妃の実家に指令を出した。
指令を受けた、王妃の実家が主役の物語。
*注意*
・幸せな恋愛恋物語ではございません。
・主人公達は恋愛致しません。
(主人公達以外は、恋愛しています。)
・視点変更が多く読み辛いかもしれません。
(家族全員が主人公です)
・物語が詰め将棋的に進むので、ヤキモキさせたら、ごめんなさい。
・素人が書いてるので、拙い文章や表現で、不快にさせたら、ごめんなさい。
・長編です。心が折れなければ、随時アップしてきます。お付き合い頂ければ幸いです。
以上、ご了承頂ける方、よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 17:18:00
95622文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:264pt
ある日私は許嫁の王子に突然婚約破棄されてしまう。
その景色で乙女ゲームの悪役令嬢に転生している事に気付いてしまった……
でもなんだか壊れているゲームの世界でなんとか光を求めて足掻きます!!
最終更新:2023-02-26 01:29:46
7000文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:118pt
作:MIRICO
異世界[恋愛]
完結済
N8940IA
ヴィオレットはダレルノ王国第二王子ファビアンの婚約者だ。
ファビアンと学院に通うヴィオレットだが、いつの間にか従属の呪いに掛かり、幼い頃婚約したファビアンへ病的に付きまとっていた。
嫌がるファビアンには別の女が側にいる。その女にどれだけ罵ったのだろうか。
しかし、地方の貴族であるエディのおかげで、従属の呪いは解けた。
『どうして私がファビアンにすがるような真似をしなきゃいけないのよ!』
呪いを掛けた犯人は一体誰なのか。呪いに気付いてくれたエディは、ヴィオレットに呪いを掛けた犯
人を一緒に探してくれる。
けれど、このエディもどこかおかしくて。
犯人は何者なのか? ヴィオレットの学院生活は一体どうなってしまうのか!?
アルファポリス掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 21:03:19
116659文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2418pt 評価ポイント:1778pt
ど田舎の『芋令嬢』ポテリアンヌ。
王城開催のデビュタントボールに参加するため、渋々と王都に向かう。
そこで出逢った公爵様は――――。
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価等していただけますと、作者が小躍りします!
最終更新:2023-02-22 08:03:20
3806文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:1892pt 評価ポイント:1672pt
王立学園の試験に準備もやる気もなく参加した私は不思議な体験をした。試験の内容がバッチリわかってしまうのだ。そして、解答用紙がまるでスローモーションのように回収されるのを見ながら、自分が成り上がり伯爵家の悪役令嬢ルルーシアであることを思い出す。
ファンタジー世界に来たなら、悪役令嬢より冒険者になりたい。そして、婚約者の第一王子やヒロインがいる特待クラスに入りたくない。
私は、冒険者クラスを選択すべく貴族令嬢は免除される実技試験に臨む。しかし、初戦から対戦相手が第一王子なのだ
った。
いや、令嬢の鑑とかいいので! 私、冒険者になりますから! そう決意したものの、なぜか第一王子は冒険者クラスに在籍した上に、今まで興味のなかった私のことをやたらと構い出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 00:00:00
175348文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:11230pt 評価ポイント:5638pt
作:紀伊章(kii) 名前変更しました
異世界[恋愛]
短編
N0039IC
僕は、マキシム・オフトロスキー。侯爵家の五男だ。黒目黒髪が、平民にはあるが貴族には珍しい色、ということで、両親からは離されて、領地で育つことになった。十歳目前、髪と目が青みがかってきた。教会から迫害対象にされている、闇属性の者の色だ。出入りの平民から投石されたことから、王都に戻された。両親と四人の兄からは腫れ物扱いだ。しかし、ロフスカヤ公爵家の人達と出会えたことが転機になる。ナターシャ・ロフスカヤ公爵令嬢とは恋人、内々の婚約者となった。僕達の間に、強引に割り込んできたくせに、
ナターシャを利用するだけの元第一王子は許さないよ。
公爵令嬢ナターシャは自分のことをちょっと間が悪いと思っている~庶民派を騙る第一王子は、婚約者が平民から「昼飯の女神」と呼ばれて慕われてることを知らない~https://ncode.syosetu.com/n4236ib/ の完結、ざまぁ充実回になっています。
友人の公爵令嬢ナターシャはいい子だけどちょっと変~平民富豪の娘は身分違いの友人の勘違いの理由を知っている~ https://ncode.syosetu.com/n7415ib/ も合わせてお読みいただくと分かりやすいです。
この作品単独でも読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 15:00:00
12819文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:8770pt 評価ポイント:7774pt
国王唯一の王子エドワード。
彼は婚約者の公爵令嬢であるキャサリンを公の場所で婚約破棄を宣言した。
次の婚約者は恋人であるアリス。
アリスはキャサリンの義妹。
愛するアリスと結婚するには「妃教育を終了させること」だった。
同じ高位貴族。
少し頑張ればアリスは直ぐに妃教育を終了させると踏んでいたが散々な結果で終わる。
八番目の教育係も辞めていく。
王妃腹でないエドワードは立太子が遠のく事に困ってしまう。
だが、エドワードは知らなかった事がある。
彼が事実を知るのは何時になるのか…
…それは誰も知らない。
他サイトにも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 07:00:00
80804文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:37088pt 評価ポイント:22268pt
十六歳の令嬢ルシルは十歳の王子の婚約者になった。流石に恋愛感情はなかったが、それでも仲が良い二人だった。王子はとてもルシルを好きでいてくれるが、当の本人はその気持ちをまだ理解できないまま…。けれど、ある日ルシルの気持ちを揺るがす男性と出会ってしまう。特に三角関係にはならないちょっと不思議なお話です。
最終更新:2023-02-18 22:43:29
39946文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:148pt
貧乏矮小貴族令嬢ーーユフィル・ブライエは、五日連続でした縁談を一晩で全て断られ、王城メイドに就職した。
気合を入れて働こうとした矢先、ユフィルは怪しげな職務ーー亡霊の世話役を命ぜられてしまう。
しかしその亡霊とは、まさかの秘匿された弟王子(アステ)だった。
彼は、兄ーーニクス王子の影武者として、裏で王太子を支えていたのだ。
アステは、必要外では幽閉されていた。外の多くを知らぬアステはユフィルとの繋がりに喜びを得る。
ユフィルもアステの優しさに触れていく。
二人の
距離は近付くが、それを兄・ニクスに目を付けられてーー
紆余曲折のもとにユフィルは両王子に挟まれ、振り回され、そして愛される。
性格正反対な二人の三角ラブコメ。
アルファポリスに同名にて先行投稿中です(^^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 21:04:04
50429文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
※1話の文量が長かったため、話を分割しました(2023/2/15)
子爵令嬢のロザリー・フォートリエは夢見がちな少女。ある日、ロザリーは学園のパーティーで王子に一目ぼれしたので妃になってほしいと言われる。物語のようなシチュエーションに舞い上がったロザリーはあっさり了承してしまう。
王子に連れられ、王族と高位貴族だけが通える学園の「ノワールクラス」に編入したロザリー。しかし、そこで王子の婚約者だという少女に絡まれ、さらには明らかにその婚約者に好意を持っていそうな男からも目の
敵にされる。
どうやら彼らの中でロザリーは、王子をたぶらかしてその婚約者を傷つけたふしだらな女ということになっているらしい。元のクラスに戻してと王子に頼むロザリーだが聞き入れられず、ついにパーティー会場で断罪されそうになり──……。
●アルファポリス様にも掲載しています
●ブクマや評価ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 21:17:07
35902文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4262pt 評価ポイント:3618pt
ロザリナ・ハッシュベルト侯爵令嬢は幼い頃から守護霊が視え、会話や意志疎通できた。ロザリナの守護霊はベルローズと言う貴族の令嬢で、自身を『悪役令嬢』と称する。ベルローズが守護霊になると、百発百中宿主は『悪役令嬢』として破滅の道を辿ると言われ……。『ああ、ワクワクしますわっ!貴女はどんな破滅の道を辿るのかしら!処刑?修道院送り?国外追放!?それとも、島流しとかかしらっ!!?』「どれもいやです!」破滅を回避するために必死に努力したが、結局婚約者であるヴィセンド第二王子に婚約破棄され
、義妹に婚約者の座を奪われてしまう。更に怪物と恐れられる辺境伯──ガイザード・ザグリオンの許へ嫁ぐことが決められてしまう。『ああ、ロザリナっ!!おめでとうですわ!!貴女は追放パターンの断罪でしたのねっ!!』と喜ぶベルルーズと開き直って辺境に嫁入りしたロザリナを出迎えてくれた怪物辺境伯の守護霊は何故か可愛らしいポメラニアンで!?「あれ?どうしよう、辺境伯様って可愛らしいの!?」守護霊が視える悪役令嬢×怪物(心はポメラニアン!?)辺境伯のラブコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 11:55:27
65707文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:3922pt 評価ポイント:2892pt
私の元婚約者は、大嫌いで大好きな王子様。
レティシアが受け取ったのは、彼女に婚約破棄を言い渡した王子からの復縁の申し出だった。
婚約者に戻る気なんてないレティシアは、打診を断ろうと王宮へ向かう。しかしそこで待っていたのは、別人のように優しくなっていた王子だった。
どうせ演技だろうと思うレティシアだけれど……?
これは、元婚約者とよりを戻したくないのについ絆されそうになってしまう令嬢が、本当に愛する人と結ばれて幸せになるまでの話。
最終更新:2023-02-13 12:34:10
11911文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:756pt 評価ポイント:672pt
「王子の婚約者だけど冤罪をかけられました。彼らを嘘つきにしないように冤罪内容を全部ほんとにしてあげようと思います!」https://ncode.syosetu.com/n7992ia/ の、その後の小話。
ステラから王太子妃の座を奪おうとした令嬢リリアと、ポンコツ王子に掛けられた冤罪を見事に本当のものとし、彼らを返り討ちにしたステラ。
その際、ステラがそれまで被っていた貴族令嬢としての皮が脱げて子だぬきな本性が露わになってしまった。
演技がバレないように他の生徒と距離を置い
ていたステラだが、もう演技をする必要もないのだから他の生徒と仲良くしたい! と一念発起。
子だぬきな令嬢、ステラが幼馴染達のみならず一般生徒にも可愛がられるようになるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 21:22:04
4874文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:21670pt 評価ポイント:19182pt
母が亡くなり、父である男爵に引き取られた平民育ちのケリー。
彼女は父の命令により、貴族の子女が通う学園に放り込まれてしまう。結婚相手を見つけられなければ、卒業後すぐに好色な金持ち老人に後妻として売り飛ばすと脅された上で。
そんな彼女が目をつけたのは、婚約者の公爵令嬢とは不仲という噂の第二王子。正妃である必要はない。殿下の妾になればきっと今より幸せになれるはず。
必死にアプローチする彼女だったが、ある日公爵令嬢と第二王子、それぞれの本音を知ってしまう。
バカらしくなった
彼女は慎ましやかな幸せを手に入れるため心を入れ換えるのだが……。
悪人になれないお人好しヒロインと、一目惚れしたヒロインを一途に追いかけた策士なヒーローのお話。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 20:01:06
8027文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:11958pt 評価ポイント:10408pt
「リュクレース!そなたとの婚約、今ここで破棄してくれる!」
社交シーズン最後の、王宮主催の大夜会。ここでもまた、ひとつの婚約破棄劇が繰り広げられようとしていた。
婚約者に指を突きつけ、婚約破棄を声高に宣言する王太子。相対する婚約者はせめて穏便に収めようと婚約“解消”を了承するも、王太子自身に破棄だと訂正されてしまう。
さらに王太子は婚約者の令嬢が罪を犯したのだと詰り、今認めるならば実家の公爵家の連座は見逃してやる、とまで言い放つ。
その言葉に居並ぶ貴族たちが激しく動揺し
た。この国に三家しかない公爵家のひとつを、婚約者が罪を認めなければ取り潰すと言ったも同然なのだから無理もない。
だがもっとも動揺したのは、まだ成人したばかりと思われるひとりの青年貴族だった。
「畏れながら、発言してもよろしいでしょうか」
会場の隅から上がったその声に注目が集まる。
居並ぶ招待客、貴族当主たちの視線を一身に浴びながら、青年貴族は王太子に問うた。
「王太子殿下にお尋ね致します。殿下はなにゆえ、このような場所で公女様を罪にお問いなさるのか」
その問いかけが、彼の意図するところが、国の根幹を揺るがしかねない事態に陥る嚆矢になると、この時はまだ彼以外の誰も気付いていなかった⸺!
◆衆人環視の婚約破棄ってなんでわざわざ罪状(冤罪含む)をいちいち挙げて断罪するんでしょうね?そんな事をすればとんでもない事態を招くのにねえ?っていう話。
全4話、およそ12000字です。
◆拙作『王子妃教育1日無料体験実施中!』の作中で言及された、ガリオン王国の過去の出来事の一幕です。具体的には「変わらない想いと意外な縁」でチラッと出ています。
ただ、そちらを読んでいなくてもこの作品は楽しめます。もちろん読めばさらに面白い、かも?
◆あらゆる意味でバッドエンドです。楽しい話にはならないので苦手な方はご注意を。ただし胸糞成分は薄め。モヤっとする終わり方……という表現が正しいかも。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。後々カクヨムでも公開するかも知れません。
カクヨム公開は決定すれば追記します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 19:00:00
11607文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:5072pt 評価ポイント:4234pt
「アリエラ・アールストン。いや、今日からはアリエラ・ファミルトンか。結婚してしまったのだからな。けれど私が君を愛することはない。わかっていることだとは思うが……。君も、私を愛することは決してしないでくれ」
結婚初日に旦那となった第三王子リヒト様にそんな事を言われてしまうアリエラは没落聖女だ。
代々聖女を多く輩出してきたアールストン伯爵家だが、年々その数は減少。
ついにアリエラの代ではたった一人の聖女も出なかったのだ。
そしてついたあだ名が『没落聖女』
聖女の家系に
生まれながらちょっとした治癒魔法しか使えないアリエラに対しての皮肉である。
だから、愛されなくとも仕方がないし、王命で強引に進んでしまった結婚なのだから、二人の間には最初から愛などない。
ないけれど、せっかく夫婦になったのだから、お友達ぐらいにはなりたいと思うのだ。
――これは、没落聖女と嗤われるアリエラが、呪われた第三王子リヒト様と幸せになる話。
※完結まで執筆済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 18:29:59
22212文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:40088pt 評価ポイント:34214pt
学園内にヴィクトリア公爵令嬢を知らぬ者はいない。
第三王子の婚約者であり、
国内で最大の領地を持つ公爵家の令嬢であり、
学園随一の才女であり。
けれど、彼女を指すとき、生徒たちは必ずこう呼んだ。
美しくも非道なる追求者、『耽美令嬢』と――。
「美しいものは、わたくしのもの。それが当然でしょう?」
そんな彼女に反抗する者はいない。ただ一人を除いて。
「そんな理不尽なことは許されませんっ!」
平民育ちの男爵令嬢ポーラだけが、ヴィクトリアに堂々と意見する。
他の貴族たち
が彼女に逆らわぬ理由を、理解しないままに。
そして、婚約者であるはずの王子までもが。
「君は心優しいポーラを見習うべきだよ、ヴィクトリア」
「そう。あなたたちのような醜いものは、存在する価値もありませんわね?」
耽美令嬢が好きなものは、もう一つある。
絶望に塗れ、虚ろに歪む人の顔を、見ることだ。
「でしたら、わたくしがとっておきの不幸をプレゼントいたしましょう。分かっているわね、リアム」
「仰せのままに、ヴィクトリアお嬢様」
陰鬱ながら美しい従者リアムを従え、ヴィクトリアは今日も微笑む。
※「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 21:47:15
194258文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2818pt 評価ポイント:1898pt
検索結果:1518 件